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社長ご挨拶

次の世代への良き財産を残す

代表取締役羽生達也

道路の安全・安心を最優先に
高い舗装品質で地域の発展に寄与

2011年に設立した株式会社達美建設は、「気持ちよく走れる、美しい道」をめざし、地元・愛知県下全域におけるアスファルト舗装工事を通して、地域のインフラ整備に注力してまいりました。
多くのお客様や地域の皆さまに支えられて成長し続けることができたのは、常に施工品質にこだわり、道路を利用されるお客様が安心して安全・快適に走行できるよう、美しくキレイな舗装工事を展開してきたからこそ。そしてその姿勢が奏功し、同業他社のロープライス戦略に対抗し、成果を得ることができたと自負しています。
新型コロナウイルスの感染拡大により経済活動の低迷が危惧されるなか、建設工事の需要予測も下方修正される可能性があります。その一方で昭和の時代、一気呵成に造り上げたインフラに傷みが生じ、あらたな社会問題となっています。既存道路の維持・修繕が加速されるこれからは、いかにして今ある道路を長持ちさせるか、老朽化を予測した早期の対策を真剣に考えていかなければいけないと認識しています。そのためにも当社が培ってきた技術力をさらに高め、地域インフラの維持管理を通じて社会に貢献する経営をめざします。

新たな経営体制のもと、
次の10年に向けた事業基盤を

思い起こせば、わずか社員6名で起業した当社が今日の礎を築き上げることができたのも、社員たちの努力の賜物と感謝しています。「人」こそが会社の財産であり、「道づくり」は「人づくり」との想いのもと、これからも社員のために働きやすい職場づくりに力を注いでいく所存です。
まずは「次の10年」を支える新しい事業の立ち上げ準備を進めることで、10年後20年後も永遠にトップランナーとして存在できるよう取り組んでまいります。具体的には運行管理者の資格を取得し、重機の運送会社を立ち上げます。舗装工事において迅速かつ高品質な仕事を行うためには、重機の適格な手配が重要なポイントとなり、経験の少ない若い従業員では対処できない場合があります。そこで現場の舗装は若い従業員が役割を担い、体力低下を危惧するベテラン従業員は重機のスペシャリストとしての経験を活かし、重機運送でそのノウハウを発揮してもらいます。各人の能力を活かした人材配置より、当社に携わる皆が末永く働くことができる場を創造していきたいと考えています。
達美建設はこれからも「人」を大切にして成長し続けるために、情熱を持って自らの業務を探求し続けていきます。