MESSAGE社長メッセージ
逆境に負けない強固な未来へ
技術力と人材育成で明日への道を拓く
代表取締役羽生 達也
コロナ禍を乗り越え、新たな道筋を開拓
達美建設は、コロナ禍を経ても売上を落とすことなく、逆に増加させることができました。この持続的な成長は、日頃よりお客様から当社の高い技術力と固いチームワークを評価していただいていることの結果であるといえます。
また、新たに運送事業を専門で請け負う「株式会社TATSUMI」の設立や、ダンプ運搬事業を立ち上げなど、自社での一括対応能力を強化し、市場内での競争力を一層高めることができました。多種多様なご依頼を通してお客様から選ばれる企業であり続けるために、今後も努力してまいります。
会社を支える社員の成長と未来への取り組み
私たちは、社員一人ひとりがプロフェッショナルとして成長し、自身のキャリアを築いていけるよう、積極的に支援しています。業界的に見ても日給制で給与が支払われている会社が多いなか、当社は全員が月給制という安定した環境を提供。毎年7月の昇給を通じて、長期的なキャリアパスを描けるような工夫もしています。
また、高齢化する世の中を考えセカンドキャリアの支援も行い、一人ひとりの将来を見据えた多様な職業選択を可能にしています。社員は、達美建設や株式会社TATSUMIを支える大切な存在です。このような取り組みを続けながら、会社として成長を続けていけたらと思っています。
社名には代表・羽生達也の名前の
「達」に「美」を組み合わせ、
美しい道路を達成するという
思いが込められています。
- 誕生期
- 道路舗装工事にたずさわる会社に勤務して10年
技術やノウハウを極めた羽生が満を持して会社創業を決意。
中学時代の後輩と2人で独立準備を進めていた矢先、勤めていた会社の社長が経営悪化を理由に行方をくらませる。
前職の仕事を引き継ぐカタチで起業という予想外の展開だったが、突如、職をなくし、しかも3ヶ月分の給料も未払いだった他の従業員を救うべく、自身が代表となった会社に雇い入れ、計6人で事業をスタートさせる。
- 成長期
- 従業員の給料をねん出するために、自社の仕事を終えてから、夜勤で舗装のアルバイトをこなす。
さらには事務員を雇用する費用を浮かそうと、事務業務もすべて一人でこなすなど、羽生の努力の毎日が繰り返される
- 発展期
- 「きれいな仕事」を追求し、信頼の人間関係を築く。
信頼や実績の積み重ね息の長い会社は、どこかで高い山を登ることができる。
- 飛翔期
- 新規事業スタートを視野に入れ2021年3月、運行管理者資格の取得にチャレンジ。
新規事業を分離独立させることで事業領域の拡大を図る。